ニュージーランド留学サポート日記

ニュージーランドに娘を留学させた母のつぶやき

子どもが留学すると意識すること

子供が留学もしくは短期のホームスティであっても、母が自然と意識してしまうのは現地の時間。そして時差を考慮した行動をする癖がつきました。


今回のNZ留学でもそうなっています。
自分の中に、常に日本とNZの二つの時間が存在しています。


そして例えば午前中に留学エージェントから事務連絡が入ったら、できる限り早く返答をします。日本と3時間の時差がありますから、のんびり返事をしていたらやることがどんどん遅れます。


午前中に学校関係の問い合わせがこちらに来たら、午前中に返答するのがマストです。そうすれば朝問い合わせたことが、その日のうちに学校に伝えてもらえます。


娘からは大体日本の午後3時くらいにLineや電話が来ます。その時あちらはちょうど夕方の6時くらい。多分学校から帰宅後にホームワークを済ませ、ほっとひと息ついた夕飯前の隙間時間なのかもしれません。


日本の夕方6時以降には用事があっても私は連絡はしません。あちらでは既に消灯時間のようですから。日本ではなかなか起きらない娘でしたが、学校が朝8時半始業なので、なんと5時半に起きて身支度をして登校しているとの事。だから9時には寝なければならないのです。でも日本にいる時より規則正しく早寝早起きなので、それは良いこと。お肌の調子が良くなったのも、NZの気候や良質の食べ物だけではなく、ゴールデンタイムにちゃんと睡眠をとっていることも大きいのだと思います。


それからもう一つ意識してしまうのは為替です。
3年前のカナダ渡航前にはタイミングを見計らい日本の両替業者(空港より安いし、自宅まで注文日の翌日着で送ってくれる便利な業者を利用していました)で両替をしました。この時は早めに両替しておいて良かったです。なぜなら丁度アメリカの大統領選挙の時だったから、お得なレートで両替できたのです。しかしその直後に経済はトランプショックで円安に…。「ラッキー!」と思いました。
ロサンゼルスに行かせた時も、しばらく為替レートの動きとニュースにアンテナを張りながら様子を見て、今かもと思った時に両替をしました。


なので渡航前は時々為替チェックをするのがおすすめです。


今回は渡航準備前が何かと忙しくて暇がなく、結局空港での両替をせざるを得ませんでした。空港は両替の手数料は高いし、その日はレートも今よりは良くなかったのですが、時間がなかったので今回は仕方ない。


そして娘が行ってしまった今でも、何かと娘の滞在する国のレートは気になります。
先週、娘は現地の銀行で日本から持参した日本円を両替したそうですが、出国時よりはちょっとお得に多めに両替できたようです。
(所持金全部を焦って日本の空港で両替しなくて良かったね~!)


為替の動きのチェックには、ヤフーファイナンスが便利です↓