ニュージーランド留学サポート日記

ニュージーランドに娘を留学させた母のつぶやき

NZ生活 6週目 (ついに銀行口座開設!)

滞在して1ケ月程では開設できなかった娘の銀行口座を開くことが出来た。こんなに早く開設出来たのは、娘の通う学校が「この子はニュージーランドの高校に進学する予定で、長期滞在するから」と、銀行に交渉してくださり、それが承諾されたからだ。


ところで海外の口座に日本から送金すると(日本の金融機関によって手数料はまちまちだが)送金手数料が結構な額かかる。今回はエージェントの口座に私が送金したお金をエージェントが娘の通う学校に送金し、学校側がそれを管理してくれている。学校側はまずは不意の出費(アクティビティ代や交通費チャージ用等)に備えて送金額の半額を入金。そしてあとは残額から毎週80ドルを金曜日に娘の口座に振り込んでくれる事になった。ここまできめ細かくお小遣いの管理をしてくれると、うっかり使いすぎてしまう心配もないので助かる。


しかし、ニュージーランドは日本よりは物価が高い様で、1日に食事やおやつ代で12~15ドルを使ってしまう可能性もある。そうすると週末のお小遣いや生活必需品を買うお金が足りない場合もある。今は育ち盛りなので、食費を節約させるのはかわいそうだ。だからエージェントを通して学校に週100ドルの振り込みに変更してもらう様に頼んだ。


娘は日本では寮生活の時、ゆうちょ銀行の口座からキャッシュカードでお金をおろすことはしていたが、外国のATMで果たしておろせるのか心配だった。しかし、学校のスタッフがちゃんと説明してくれたみたいで、問題なくおろせているようだ。


娘には、「まとめておろして落としたり盗まれたら大変だから、毎週100ドルずつおろして、残りをお小遣いにしたら?」と伝えると、「うん、そうする。」との事。


ちなみにニュージーランドにもダイソーは進出している(ウエリントンの様な都会)。でも娘の住む郊外にはダイソーは無い。それでも日本の百円ショップっぽい店はあるにはあるらしい。でも、日本では百円で売っている同じものが3倍くらいの価格で販売されている様で、気軽に買えないらしい。だからそういうことはあまり気にせず物を買っていた娘も日本にいる時とは違い、しばらく考えてから買う様になったみたいだ。


海外生活は娘にとって買い物をするという行為も勉強だ。