ニュージーランド留学サポート日記

ニュージーランドに娘を留学させた母のつぶやき

NZ生活 5週目

早いもので娘の留学も5週目に入る。 今週は珍しく、娘から木曜日の今日まで全く連絡が無かった。 でも夕方Lineが来た。また悩み相談か愚痴・泣き言かしらと思い、ドキドキして覗くとそこには愛らしい幼児さん姉妹の動画。3歳と5歳のホームスティ先の子供たちの姿だった。(プライバシーがあるのでお見せできないのが残念) なんと可愛いのでしょう! それからとても素敵なお家! ホストマザーんの描いた絵がたくさん…

留学資金の証明

学生ビザの申請手続きの時に必要だったのが『パスポート』と『直近の証明写真』、それから申請に際して留学資金が用意されていることを証明するために、200万円程の金額を銀行口座に用意し、その預金残高を『英文により証明した預金残高証明書』が必要となる。 それは保護者名義の口座でも差し支えないのだが、その場合は本人との関係性を証明するために戸籍抄本とその英訳の提出を求められることもあり、その英訳を業者に頼…

学校からの報告書

お世話になっている留学エージェントはてっきりお盆休みだと思っていたが、メールが届く。内容は学校からの報告書。 7/1~8/9までの期間の報告だ。 先週には既にエージェントには届いていた様だが、翻訳作業で私の元に届いたのが今日になったのだろう。 報告内容は下記のとおり ・英語のレベル ・テストの成績(文法・リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング) ・担任からのコメント ・出席状況 英…

NZ生活 4週目(その3)NZでも『天気の子』

日本はお盆の連休中で私も時間に余裕があるので今日も娘とLine電話で話した。 でも今日は結構楽しく盛り上がる電話だった。 まず、夜になるとホストマザーが強制的に携帯を預かることで電話の目覚まし機能を使えないから朝起きる時に困るというジレンマ。これは解決したそうだ。足りない言葉や分からない言葉はGoogleの翻訳を使い、ホストマザーに理由を伝えて交渉したら了承をもらえたそうだ。そういうことも語学の…

腑に落ちた1冊

子どもの反抗期。子供も悩みが多いお年ごろで辛いだろうけれど親も結構辛いもの。我が家も反抗期が始まってから私も様々な本を読みましたが、このモヤモヤをスッキリして速やかに鎮静化させてくれる本はなかなか出会えませんでした。今にして思えば、スッキリ解決したいという考えがそもそも間違っていたのかも。 前回の投稿で、 爆発したいだけして、こちらにぶつけてきていいよ。 それから怒ることは悪いことでもない。 と…

NZ生活 4週目(その2)

昨日は日々の緊張と溜まった不安やうっぷん、寂しさなど様々な要因でネガティブになり、その感情を私とのLine電話で爆発させた娘。それを受けとめ、ひたすらネガティブな感情を肯定的な方向に向けようと必死で言葉をかけた私。 励まし下手の私だが、「貴方をこんなにも応援している」という気持ちがが少しは伝わったのだろうか?  今朝はこんな画像が届いた。 時間的には昼休憩の時間。男性は先生との事。 (プライバシ…

やりたいことはダメもとで交渉してみよう!

2回目のホームスティ先はロサンゼルス。 ここに決まった時にまず思い浮かんだのはユニバーサルスタジオ。 この頃私は娘に「ユニバーサルスタジオジャパンに行きたい!連れて行って!」としつこくねだられていましたが、我が家からでは日帰りは無理。我が家は動物を飼っているのでなかなか泊まりの旅行には行けません。それに私は混んでいるテーマパークは苦手ですし、ユニバーサルスタジオに全く興味無し!そこでひらめきまし…

ホームスティ先が決まったら…

ホームスティ先が決まると、留学エージェントからその家庭の住所と家族構成&プロフィール等の記載された資料が届きます。家族の写真が添付されたていねいなものもあれば、住所と家族構成と趣味程度しか記載のない場合もあり、様々です。 でも、どんな住環境なのかは親としては気がかりです。 私の場合は娘のスティ先が分かったらGoogle Mapに住所を入力して、航空写真やストリートビューを見てみます。 最初に滞在…

子どもが留学すると意識すること

子供が留学もしくは短期のホームスティであっても、母が自然と意識してしまうのは現地の時間。そして時差を考慮した行動をする癖がつきました。 今回のNZ留学でもそうなっています。 自分の中に、常に日本とNZの二つの時間が存在しています。 そして例えば午前中に留学エージェントから事務連絡が入ったら、できる限り早く返答をします。日本と3時間の時差がありますから、のんびり返事をしていたらやることがどんどん遅…

携帯を持っていない頃の国際電話

 3年前、小6の時に初めて行かせたカナダでの2週間のホームスティ。 そして2年前に行かせたロサンゼルスのの2週間のホームスティ。 どちらの時も娘はまだ携帯を持っていませんでした。 そのため、コンビニやAUショップでKDDIのプリペイドカードを購入して電話をかけさせました。 画像はカナダの時に使ったプリペイドカードと、その使い方のメモです。 娘はこのメモを見ながらちゃんと電話をカナダから日本の自宅…

NZ生活 4週目(その1)ペップトーク模索中

早いもので娘のニュージーランド留学も4週目がスタート。 日曜日はホームスティ先の家族は外出していて、代わりに近所にいる厳しいグランマ(ホストマザーの実母)に「もっと本を読みなさい!」と言われ、Wi-Fiを切られたとの事で、凹んで電話をかけてきた。それは「グランマが正しい。あなたは気が付かないと思うけど、なかなかできない経験の留学の時間を無駄にしてほしくないから、グランマなりの思いやりなんだよ。」…

留学保険に入っても安心するなかれ

我が家のある経験から、私は「留学保険(もしくは海外旅行保険)に入ったから何かあっても大丈夫」などと安心しきってはいけないと感じている。 調べてみると、いざというとき「保険が出なかった」とか、「損害を十分補償できる保険金が出なかった」がという事は結構あるらしい。 「まさか」という事故や病気はそうそうおこらないだろう。でも一応、お守りとして入っておこうという感じで入っていたが、娘が小6の時のカナダで…

留学は親子ともに育自の時間ですね。

個人的に昨年はご縁があり、海外子育て経験者のOさんに1年数か月の間、色々とお世話になりました。 娘の留学が決まった時は、 「素晴らしいご英断ですね。 個人的なアドバイスですが、 日本人の子どもとニュージーランドも含めた欧米の子どもでは、体格も、精神年齢も大きく異なります。 例えば、日本の中学(生)が研修で現地校との交流をする場合は小学生と。 日本の高校であれば、現地中学生と交流させます。そのくら…

NZ生活 3週目

娘のNZ生活は早くも3週目が終わる。今日は週末だから、ホームスティ先の家族とお出かけしているのかもしれない。愚痴や泣き言のLineも今週は無くて、こちらが待ちに待っていたNZの景色の画像や動画が届くようになった。こういうのを楽しみにしていたのですよ。  語学が上達したかどうかは定かではないが、学校生活はだいぶ慣れたらしい。 これは中学生の時間割。(日本語訳も一応アップします。)   学校ではアク…

子供一人の海外渡航

海外に一人旅をした子供の話を聞くと、以前は「きっとバイリンガルもしくは海外に頻繁に行かれる家庭か、よほどしっかりしたお子さんに決まっている」と思い込んでいた私。 しかし、小6の時に娘をカナダに一人旅をさせる事になった時に、航空会社のアナカンサービスというものを初めて知った。これは有料にはなるが、成田で航空会社の係員に子供を引き渡したら、搭乗・入出国検査の付き添い、機内でのケア、現地での出迎えの人…

NHKテレビ『鶴瓶の家族に乾杯』

今週のこの番組は、なんとタイムリー! ニュージーランドのオークランドでのロケでした。 美しい自然。環境問題にも意識が高く、オーガニックにこだわった店も多い。人々も優しそうで安心しました。 娘が学校のアクティビティで近々博物館に行くと言っていたけれど、もしかしたらオークランド博物館に行くのかな? テレビで見たオークランド博物館は とても立派な建造物だった。そしてマオリ族の文化にも触れられる。オーク…

タピオカ人気はNZにも!

たまには 「ご飯の写メ送って」と言ったら、野菜のかけご飯と、飲み物の動画がLineで届いた。 なんと、あちらでもタピオカは人気らしい。

簡単にはいかない海外での銀行口座開設

 娘が渡航する時、生活費全部を失くしたり盗まれたりする心配のないよう、エージェントのすすめもあり、当座のNZドル以外はあちらで開く口座に振り込み、日本と同じようにキャッシュカードでおろして使う予定だった。  しかし、そう簡単にはいかなかった。 以前と違い、ニュージーランドは昨年あたりから留学生の口座開設の規則が厳しくなり、居住半年経たないと(6ケ月以上の学生ビザを所持していないと)作れなくなった…

NZの物価・海外の携帯とネット事情

今日は物価の件で娘からLineが来た。 今なら話せるかなと思い。Line電話をかけて直接話をした。 Line電話は海外でも無料なので助かる。 (余談だが、携帯の国際電話は、かけた方のだけでなく、かかってきた方もお金が発生するので、間違っても普通の電話は使うなと言っている。私にはLine電話。現地ではプリペイド携帯を使うようにさせている。また、ネットを使うとどこの携帯会社でも1日1,000円前後か…

NZへ 母の宅急便

とにかく娘を応援するために、役に立ちそうな本を送ることに。 上記のほかに中学校文法総まとめ参考書も2冊追加したら、3.9キロ。 初めて送る宅配便はさてどうしようか? NZに物を送るのは結構厳しい規制があると聞いていたので、無事に届けるためにもリサーチ。 郵便局とヤマト運輸で話を聞く。 郵便局のEMSよりも結局ヤマト運輸の国際便にした。 どちらも追跡可能だけど、ヤマトの方が運賃が若干お安く、お届け…