ニュージーランド留学サポート日記

ニュージーランドに娘を留学させた母のつぶやき

NZ生活 8週目 (EMSでギフト発送)

昨日ヤマト運輸で送るのを断念した荷物は、今日EMS(国際スピード郵便)で郵便局から発送した。送り状とインボイスの内容品記載欄には勿論虚偽でなく、正しく申告をする。荷物は海外旅行の時に空港で行われるX線検査機を通してチェックされるから、ごまかすことはできない。個数もちゃんとその通りに記載した。しかし内容を全て馬鹿正直に全て細かく書くのはやめた。ネットで調べたら、お菓子類はSNACKSでざっくりひとまとめでも問題なかったというのと、リップクリームもスキンケア商品という記載方法でOKだったという話がEMSでNZに物を送った体験談に載っていたので、それを参考に私もざっくりとした括りで記載した。


また、ヤマト運輸で送っても、EMSで送っても、インボイスには必ず内容品の価格まで記載しなければならない。しかし、その価格が高くなると税金がかかり、それがお届け先の相手の負担になってしまう場合がある。相手に感謝のギフトを送ったのに、税金を払わせるなんて迷惑なことはしたくない。だからできるだけ安い金額で申告した方がよいそうだ。


有名菓子店のギフトの煎餅詰め合わせが600円と言うのはあり得ないが、コンビニで千円くらいで販売されている贈答品の箱菓子が、ジョイフル本田で600円位で安売りされているので、その値段に合わせても問題なさそうなので600円にした。


イヤホンも元々自宅にあったもので、新たに買った物ではないし、百円ショップでも販売されているから100円で申告した。(そのうち一つはiPhoneの付属品だけど、これもドコモでタダで貰った携帯の付属品だから問題ないでしょう。同じものがフリマで100円で売っている事もあるし。)


クリアファイルは仕分け付きだけど、使用間のある古い物なので10円でも良いのでは。
リップクリームも肌の弱い人用で1本800円するものだけど、ブランドにこだわらなければドラッグストアでこのくらいで販売されているからこれでいいでしょう。エコバッグもこれほど安くはないけれど、新しいものではないし、そもそも幾らでかったのかもわからないから、百円ショップ価格に合わせた。
郵便局の窓口ではこれでスムーズに発送手続きが完了した。


お煎餅、喜んでくれるといいな。この煎餅の種類が、エビ入りとか、動物のエキスで味付けしたものだったりすると送るのも難しいのでしょうね。リップクリームも肌の弱い人用だから安心安全なものなのだけれど、変な薬品が混ざっているものはNGなのでしょうね。マニキュアや日焼け止め、アルコール飲料も国際郵便の危険物になっちゃうんだから、海外の荷物の発送は難しい。そんな縛りがなければ、ホストファミリーに日本の有名な日本酒や調味料ギフトなんか送るのでだけどね。

娘は今の滞在先の居心地が良いみたいなので、ホストファミリーに感謝の気持ちを表したいから、今後も勉強を兼ね、色々と情報収集しながら発送OKな洒落たものを吟味し、ギフトとしてNZへ送ってみたいと思う。