ニュージーランド留学サポート日記

ニュージーランドに娘を留学させた母のつぶやき

渡航未定、留学期間も半分になる可能性も

ここ数週間、新型肺炎関連で日々変動があり、海外渡航については大変な状況。


だからいつ現地校が留学生の受け入れをしてくれるのか、まだ見通しが立たない。


3月末渡航予定が4月末になり、7月渡航の可能性も出てきた。もしそうなったら、「今から7月まで自宅にずっといるのは耐えられない。学校に通い勉強したい。」と娘。


この分だと留学期間は半年弱になるかもしれない。その間自宅にいるだけでは運動不足にもなるし、精神衛生上も良くない。


そこで日本にいる間は1年間、評判や学校施設も良くて見学したら娘が気に入った「通える通信制高校」に4月から1年間在籍させる事にした。


7月に留学しても通信制高校は夏休みに入るので、学校に行けないのは実質9、10、11、12月上旬迄となるから、この間、この学校で日本の高校の勉強をさせるのも良いと思うし、単位も取れる。3年間留学してもそのまま籍を置き、帰国した時だけ通い日本の勉強をするのも悪くはないと思う。


何しろ、ここは制服がブランドで可愛い。娘は日本にいる間だけ、この可愛い制服を着て、日本の女子高生気分を味わいたい気持ちもあるるしい。


娘はこの通信制高校と留学の両方をやるプランに賛成!


主人も、ニュージーランドに行けない宙ぶらりんの時期を過ごすよりは通って勉強する場があるのは良いとの事で賛成。


私も賛成。「勉強したい」と言う娘に、ただ学びの場があればよいというものでもないから無目的に学習塾に行かせるよりは単位の取れる学校の方がおいおいプラスになると思うから。


ちなみにエージェントに今日、ニュージーンランドでの14日間の自主隔離について質問したら、

「未成年者の場合は、保護者付き添いでのホテル滞在となります。寮滞在の学校にご参加の場合は、寮の一部を隔離場所として提供されている学校もあります。また検査をされて陽性だった場合は、基本的にその場所で陰性になるまで隔離されます。」

との事。また、海外旅行保険でコロナの治療の保証はされるのかと尋ねてみたら、

「現地へ渡航して、1~2か月後にコロナに罹患した場合、AIG保険の長期留学用プランの治療・救援費用を無制限のものに入っていただく必要はありますが、そのプランであれば治療費用等の対象となります。」

との事。


更に差別について尋ねてみたら、

「ニュージーランドでは、現状特にコロナウィルスでアジア人の差別などは起きてないと聞いています。実際、留学中の学生達も問題無く普通通りです。尚、現在ニュージ―ランド航空が6月末まで多くの国際便を運航停止と決定されましたため、ターム3(7月下旬)からの入学に延期されている状況となります。ケースバイケースにはなりますので、また改めてお知らせいたします。」

との事。


またエージェントによると、アメリカやヨーロッパに留学していたクライアントも続々と帰国しているそう。


こういった事の確認や情報収集は大事。聞いておいて良かった。いまのライフスタイルでは、自主隔離の為にだけ私が2週間も付き添いニュージーランドに滞在なんて出来ないし、行ってはみたがすぐ帰されたでは困る。また保険に入っていてもコロナの治療費は対象なのかはちゃんと知っておかないと怖い。


私は出発は7月上旬ではないかと思っている。ニュージーランドでの自主隔離が今日発表されたのだから、あまり期待はしていない。それまで慌てず、それなりに充実した生活をしていけたらと思う。


地に足をつけながら、日本の学年相当の学力をつけつつ、留学準備して、その時期が来たら、いざ留学です!