ニュージーランド留学サポート日記

ニュージーランドに娘を留学させた母のつぶやき

NZ生活7週目(引越し2)

新しいホームスティ先が決まったのはこの週の水曜日。私は新しいホストファミリーに挨拶せねばと思い、ホストマザーに「よろしくお願いします」と水曜日にメールを送った。


そうしたら、ホストマザーは時差の関係で翌日木曜日に返事をくださった。そのメールには滞在先の家の外観と、娘の使う部屋の画像が添付されていた。また、「娘さんは大豆油、醤油、豆腐は食べても大丈夫ですか?」という質問や、「私たちはあなたの娘を本当の娘の様に世話します。」というメッセージをくれた。この言葉や写真を見て安心した。


私はホストマザーに、娘の性格についてや、前のホストマザーとの相性が良くなかった要因には言葉の壁もあると思うので、忙しくない時にはゆっくり話しかけて欲しい、緊張しがちな子なので、笑いのある生活をお願いします等の内容の返事を送った。(以前は、やることはやってくれるが笑いはあまり無い家庭だったらしいので…)


水木とそんなやり取りをして、金曜日になった。
娘は引越し前日でバタバタしていると思ったので、電話はかけずにLineで「お世話になったホストマザーにはお礼を言ってさよならしてね」とメッセージを送った。


そして引越し当日。日本時間は午後3時だが、あちらは夕方6時なので、そろそろ引越しも終わり、落ち着いているだろうと思うので娘に連絡してみた。残念ながらなぜかLineの電話が機能しない。メッセージの送りあいでの会話になったが、新しいホストマザーが私の気持ちを汲んでくれた様で、娘は快適に過ごせているらしい。


人生に多少の我慢は必要かもしれないが、それでもあと4ケ月生活しなければならないので、子どもにとって外国でのよそのお宅での生活はできれば楽しい方が精神的に良いに決まっている。良いお宅に引っ越せて良かった。ちなみに今度の家庭はホストマファーザーと専業主婦のホストマザー、27歳のお兄ちゃんがいる。娘の場合は笑いがある家庭で、キャリアウーマンよりも時間の余裕がある専業主婦のホストマザーのいる家庭が良いのだと思う。とりあえず一安心。